2014年01月13日
今話題のエンディングノートってなあに
こんにちは。
スマイル相続相談センターです。
本日は3連休最後の日ですね。
成人式です。
成人式って懐かしいですね・・・あれから何年経ったことか。
時間が過ぎるのは早いですね。
時間の速さに負けぬように頑張っていきましょう。
さて、本日は今話題のエンディングノートについて書きたいと思います。
ちまたでは、エンディングノートを書きましょうとかって言われていますね。
これはいわいる「終活」の一環ですが、遺言書とはどう違うのでしょうか。
◎遺言書・・・
遺言書は主に財産の分配方法や、財産を譲る相続人の指定などを行います。
また、遺言に書ける内容は法的に決まっており、それ以外のことを書くと法的に効力がない者となります。
どちらかというと、財産の将来の行方をどうするかを決定することですね。
一方・・・
◎エンディングノート・・・
こちらは遺言書に書けなかった相続人に対する「想い」などを書きます。
エンディングノート自体は法的に効力はありませんが、遺言書には記載できない細かいことで重要な事もあります。
例えば、亡くなった方が商売などをしていた場合において、その取引先に対する債権や債務の問題など、これは遺族では分からない問題です。
また、自分の小学校時代の思い出や親に対する「想い」など普段は話すことが無い自分の気持ちなどを書き留めておくことが出来ます。
私個人的には、この「想い」、精神面が大きいのかなと思います。
私が父親が亡くなってから思った事は、やはり自分の事をどう思っていたのか?など精神面を知りたかったことです。
つまり遺言書とエンディングノートの違いは・・・
遺言書は財産などの目に見えるものを書くもの、エンディングノートは目に見えない「想い」などを書くものと言えるのではないかと思います。
ぜひ一度お書きになってはいかがでしょうか。
本日もお読みいただきありがとうございます。
皆様が笑顔でいられますように・・・
代表 長岡
ワンポイント
遺言書とエンディングノートセットのススメ・・・遺言書だけでは子供たちなどに自分の想いが伝わらない。エンディングノートだけでは、後々のトラブルになるかもしれない。当センターはセットで書くことをお勧めします。エンディングノートは無料で差し上げていますので、ぜひお問い合わせください。